麗しのバラ「ガブリエル」が突然変異!?

今日は新月です。令和の始まりの最初の新月です。令和元年に行うことや目標を紙に書くとよいですよ。

さて、かれこれ4年ほど前でしょうか、国際バラとガーデニングショウで魅了された、薄紫色の「ガブリエル」というバラ。ブースで大苗を購入して大事に育てていました。

花弁が高貴なレースのようで、香りは香水を嗅いでいるかのような。香りも色も、フォルムも高貴というのがピッタリのバラです。

でも、年々花数が減っていき、昨年はとうとう花を咲かせませんでした。今年は不思議な土を混ぜたおかげで、庭の花たちはガゼン生き生きとしはじめガブリエルも葉は青々茂り、つぼみもいっぱいつけはじめました。

お、いい感じと思いきや、なんだかつぼみがちょっと違う感じだなあと思っていました。つぼみが小さくてたくさんついているのです。ガブリエルのつぼみは、細い枝に一輪付けるかたちで、つぼみも大きめなはず・・・

今朝、庭を見てみると、ガブリエルだったものに小さな梅のような花が咲いていたのです。花図鑑を見ると、バラを接ぎ木する際に使用するノイバラとそっくりです。どうやら、交配種のガブリエルのDNAは消え、ノイバラが優勢になって、ノイバラとなってしまったようなのです。

ノイバラだとしたら、これから増やしたいバラの台木として活躍してくれるかも。接ぎ木の方法も習いにいこうかしら。

今の季節は、ロザリアンにとって最高の時期です。庭に出るのも楽しいですね。先ほども、不思議な土の話をしましたが、この土は薬剤を使用せずにバラが育てられそうなのです。

今年導入したものですが、今のところ草花たちは本当に元気です。全く虫がつかないわけではありませんが、虫がつくには自然の摂理、理由があることもわかりました。そのあたりはまた後日お伝えさせていただきますね。

昨年、20年続いた国際バラとガーデニングショウが幕を閉じました。それをつい昨日知ったところです。奇しくも私は、今年は、日本ハンギングバスケットマスターの更新をしませんでした。マスターの資格返上です。国際バラとガーデニングショウはハンギングバスケットコンテストの2大イベントの一つです。

これまで、ずっと続けようか、辞めようかと迷い続けて数年経っていました。なぜなら、ハンギングバスケットの活動はしていませんでしたし、コンテストにも興味がなかったからです。コンテストに出すとか競争するとかに興味がなく、マスターの資格を取る際の1回出しただけでした。

私は、自分の感性を楽しみ、花を愛で育てるのが好きなので、自分のスタイルに合わないことを今年すっぱり断捨離することにしました。そのタイミングと国際バラとガーデニングショウの終了、そこで買ったカブリエルの突然変異は、偶然ではないように感じた次第です。

あなたのスタイル、感性を大事に、あなた流が一番ではないでしょうか。この数年、横浜市では緑化事業に積極的に取り組んでおり、色々なところで花を愛でることができます。今月はバラが一押しです。ぜひ横浜へ足をお運びください。

風水メソッドを使わない開運法 土地家屋の浄化調整

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